吹き替え:林大地
概要
『パワーレンジャー・ダイノフォースブレイブ(獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ)』に登場。ネオデーボス軍の幹部の1人で、雷の魔王(原作の戦騎的な部分)。
勝つためには手段を選ばない勝利至上主義者。頭部以外のデザインはドゴルドとほとんど共通しており、発電機の様な四本の角を持つ青鬼の様な容姿に彼の武器である喧嘩上刀と同デザインの七支刀を武器としている。
外伝作品
『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』では電脳世界のショッカー首領三世率いるショッカー模造怪人の大幹部として(仮面ライダーアマゾンネオと同様)先行登場しているのだが、先行登場であることに加えて海外リメイクの登場人物という事もあってかアマゾンネオに比べると認知度が低く、やや浮いたチョイスと評価される傾向がある。
最期はスーパーヒーローカードにより呼び出された強化形態ヒーロー達の必殺技を残りの戦隊系の大幹部らと共に受けて倒された。
このような登場方法を取る怪人としては『仮面ライダー』のカミキリキッドや『仮面ライダーディケイド』のフィロキセラワームなどが挙げられる。
デザイン
スーツはドゴルドの改造である。
名前の由来は雷鳴(流用元は"雷鳴"の勇者[[キョウリュウゴールド](を取り込んだ事がある)。このように各魔王と流用元には何らかの繋がりが存在する。
余談
デザインはK-SuKeが担当。
雷から連想して避雷針をイメージした1本角と変圧器のブッシングをイメージした4+2本角を額に付け、それらを骨で構成させている。
鎖を垂らしてボディと統一感を高めている。