マフーガ
まふーが
映画『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』に登場する風の魔神。
概要
はるか昔、<嵐族>が世界を牛耳る為にウランダーが呪術を用いて生み出した、龍の様な姿の超巨大な風の魔神。
超大型の台風を伴う、不死身に近い再生能力を持つ身体と世界を破滅させるだけの力を秘めた怪物で、40日間にわたり大暴れして世界を水没させる程の大洪水を引き起こすが、当時の<風の民>の長・ノアジンによってウランダー共々打ち取られ、封印の剣によって3つに分割されて球状の物体に封印されたが、現代に復活を遂げたウランダーの怨霊によってインド洋らしき場所で復活を遂げた。
のび太の活躍により、フー子を切り離され弱体化するものの、それでも活動を止めることなく、邪悪さを増してのび太に襲い掛かるが、最後はのび太を守るために自分の身を犠牲する決意を高めたフー子の決死の体当たりを受けて相殺され消滅した。