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保良宮の編集履歴

2024-04-28 11:15:00 バージョン

保良宮

ほらのみや

保良宮とは奈良時代にあった宮都。

概要

奈良時代淳仁天皇が置いた宮、保良京保良離京ともいう。


所在地

所在地は不明だが近江国滋賀郡石山(滋賀県大津市)と推定される。


歴史

淳仁天皇朝の天平宝字3年(759年)に藤原仲麻呂の意向で近江国の文化を倣って北京の造営を開始した、天平宝字5年(761年)に平城宮改築のため淳仁天皇と孝謙上皇は一時宮に滞在した、翌年の天平宝字6年(762年)の新年の朝賀の儀は宮が未完成のため中止、しかし同年に天皇と上皇が不和になり天皇は平城宮、上皇は法華寺に住んだため造営は中止、後の天平宝字8年(764年)に仲麻呂が敗死したため宮は後に廃都となった。


外部リンク

保良宮 - Wikipedia


関連タグ

奈良時代 近江国 副都制 淳仁天皇 孝謙上皇 藤原仲麻呂

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