ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

奈良時代淳仁天皇が置いた宮、保良京保良離京ともいう。


所在地編集

所在地は不明だが近江国滋賀郡石山(滋賀県大津市)と推定される。


歴史編集

淳仁天皇朝の天平宝字3年(759年)に藤原仲麻呂の意向で近江国の文化を倣って北京の造営を開始した、天平宝字5年(761年)に平城宮改築のため淳仁天皇と孝謙上皇は一時宮に滞在した、翌年の天平宝字6年(762年)の新年の朝賀の儀は宮が未完成のため中止、しかし同年に天皇と上皇が不和になり天皇は平城宮、上皇は法華寺に住んだため造営は中止、後の天平宝字8年(764年)に仲麻呂が敗死したため宮は後に廃都となった。


外部リンク編集

保良宮 - Wikipedia


関連タグ編集

奈良時代 近江国 副都制 淳仁天皇 孝謙上皇 藤原仲麻呂

関連記事

親記事

奈良時代 ならじだい

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました