概要
『ポケットモンスター赤・緑(第1世代)』から登場するカントー地方の住人。ヤマブキシティに住んでいる。
「モノマネむすめ」と呼ばれているが、正式な名前は不明。
人の真似が得意で、主人公が話しかけるとすぐさま主人公になりきる。喋り方も完璧にコピーするのだから相当な実力の持ち主である。ちなみに初代・第2世代で主人公が喋っているところを確認できるほぼ唯一の場面である。
ぬいぐるみ好きが昂じたのか『ポケモンHGSS』ではぬいぐるみポケモンが自室にいたりする。
『ポケモンRGBP』ではピッピにんぎょうを渡すと喜び、わざマシン「ものまね」をくれる。リメイク版『FRLG』でも同じイベントだが「ものまね」の技を教えるイベントに変更されている。
3年後の『[ポケモン[GSC]]』『ポケモンHGSS』ではそのピッピにんぎょうを失くしており、とある場所で見つけたそれを渡すとリニアに乗れるチケットを渡してくれる。何故彼女がそれを持っているかは渡す時に明かされる。
『ポケモンLPLE』ではというと、何とにんぎょうではなくピッピ本体を見せるイベントに変わっている。
くれるのは「ものまね」……ではなく「みがわり」の技マシンである。確かにぬいぐるみには違いない。
『ポケモンRGBP』でラッキーだった個体は『ポケモンGSC』でハピナスに進化しており、ポケモンに愛情を注いでいることが伺える(そうでないとなつき進化はしないため。)
ゲーム準拠の公式イラストは存在しないが、ポケモンカードに描かれることがあり、投稿されるイラストはそれに準じている。
なお、表記は「モノマネむすめ」であり「ものまねむすめ」ではないことに注意。