縁川小石
へりかわこいし
縁川小石とは、『おねがい☆ティーチャー』のキャラクター。
概要
CV:川澄綾子
縁川小石とは、『おねがい☆ティーチャー』のキャラクター。
実家は弁当店。
髪は黒褐色で、版権絵によっては真っ黒になる事も。
黒髪ショートにFカップ越えの巨乳で、さらに桂に片想いをしているというヒロイン属性持ち。
大らかな性格で、誰にでも分け隔てなく接することのできる好かれやすいタイプの子だが、ここぞという場面では思い切った行動も厭わない大胆さを持つ。
桂のことを一途に想い続けていたが、哀れ桂と先生の出会いの経緯を考えれば、小石の想いは最初から敗北しているも同然の、文字通りの「報われぬ恋」だった。
そのため、自慢のナイスバディを張った色仕掛け紛いの誘惑などで必死に桂の気を惹こうと足掻き、遂にはイチかバチかの正面告白に踏み切るも、当然の如く玉砕。
更には桂の意中の相手がクラスの担任で、しかもとっくの昔に結婚までしているという事実を前に、これまでの自身の想いが完全な空回りでしかなかった事実に愕然とさせられた。
また、人力飛行機製作にかまける変人として忌避されがちだった技術教師の山田正臣に実家の家業の手伝いで毎日弁当を届けており、その夢にも理解を示して個人的に応援しており、他者に余り興味を示さない彼からもそのことを深く感謝されていた。
その縁もあってか、失恋で意気消沈していたのを正臣に慰められたことで桂への想いを断ち切ることに成功し、以後は彼との仲を急速に深めていくこととなった。
最終回では結ばれたらしく、その事を苺に揶揄われている。2人も生徒と関係を有している教師がいるとはなんとも世紀末な学校である。
因みに主要女性キャラの中で唯一、名前にも苗字にも植物関係の文字・単語が無い。