概要
有体に言ってしまえば年上で可愛い系の先生とショタ生徒がイチャイチャするアニメ。
略称は「おねてぃ」「おねティ」。続編として「おねがい☆ツインズ」「おねがい☆フレンズ」がある。
マンガは月刊コミック電撃大王で、作画、林家志弦より連載された。全2巻。
小説「みずほと桂のMilky Diary」は、電撃文庫から雑破業により出ている。
長野県の木崎湖周辺を舞台とし、作中には実際の場所が多く登場する。
このため、作中に登場した風景を求めて愛好家が木崎湖を訪れるようになり、聖地巡礼の先駆けとなった。
現在はブームも一段落したものの、近年は自転車愛好家からサイクリングスポットとして再び脚光を浴び、近辺のコンビニには関連グッズや巡礼ノートが置いてあったりする。
なお第2話でみずほ先生が「私の父と母は2009年に火星で出会った」と発言しており、第1話の黒板には「6月4日(月)」と書かれているので、曜日から計算すると舞台は2029年 or 2035年と放送時期より30年ちかく後となっている。
ストーリー
辺境惑星の駐在監視員として地球に赴任した宇宙人風見みずほは、正体を隠して高校の教師として赴任し、草薙桂のクラスの担任となる。偶然みずほの正体を知ってしまった草薙桂は、彼女の秘密を守るために結婚して夫婦として暮らすことになる。そして風見みずほと生活を共にするうちに、草薙桂の持病も次第に回復の兆しを見せていくのだが…
登場人物
主題歌
- オープニングテーマ
「Shooting Star」
作詞・歌 - KOTOKO / 作曲 - 折戸伸治 / 編曲 - 高瀬一矢
- エンディングテーマ
「空の森で」
作詞 - 田久保真見 / 作曲 - 折戸伸治 / 編曲 - 高瀬一矢 / 歌 - 川田まみ
「LOVE A RIDDLE」(第12話のみ)
作詞・歌 - KOTOKO / 作曲、編曲 - 高瀬一矢
関連タグ
浦島太郎/三年寝太郎/リップヴァーン・ウィンクル:ネタバレになるが、本作において最も重要な現象をわかりやすく言うとこういう事に当たる。
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ:4話で劇中劇として登場。
あの夏で待ってる:同一スタッフによるセルフオマージュ作品。こちらは未来ではなく昭和が舞台。