概要
『おねがい☆ティーチャー』のヒロインにしてもう一人の主人公。
主人公・草薙桂の学級の新担任で担当教科は国語。ツルがない眼鏡を愛用している。
おっとりしていて気立てが良い絶世の美人で生徒からは多大な人気を誇る。
その正体は地球人の父と宇宙人の母(風見はつほ)の間に誕生したハーフ。外見年齢は23歳で、銀河連盟から派遣された辺境惑星の駐在監視員。
亡き父の思い出の品であるチョコレートスティック菓子ポッチーが大好物。
色々な特殊能力が使えるが、肉体的な能力は地球人と差はない。
口癖は「最優先事項よ!」。
彼女自身もエロエロナイスバディの持ち主だが彼女の中の人もそれはもう。
身長はやや高めで170前後と推察される(小柄な桂より頭半分ほど高い)。
また、彼女の宇宙服はノースリーブ全身タイツ風のボディスーツとなっている。
様々な誤解の果てに桂と秘密裏に結婚することとなり、家がすぐ隣だったのでそのまま同居した。紆余曲折あって本当の夫婦となり、ドラマCDや続編以降では周囲が嫉妬するほどのバカップル(特にドラマCDでは完全な放送禁止行為に出ている)となっている旨が語られている。
ポンコツ属性
何分、長い間異星で暮らしていた為、父の故郷である地球の常識はかなり欠落している。下記のことから察するに、教員免許は銀河連盟による偽造の可能性がある。(戸籍の時点で彼女の母か銀河連盟が偽造している可能性が高い)
中でも小説版やドラマCDではそのおのぼりさんぶりが数多ネタにされている。
- 桂に正体が露見した際、テンパりすぎて色仕掛けを仕掛けようとして失敗する。(1話)
- 現役教師にも拘らず、歴史が大の苦手で鎌倉幕府すら知らない。(ドラマCD)
- 生徒と不破を起こした途端、とてもここでは書けない事をされると被害妄想に走る。(ドラマCD)
- 桂君に最初に作った料理が、どう見ても小学校の給食のそれ。(小説)
- 山車に載っている子供が生贄の人柱だと思い込んで悲しむ。(小説)
- 2010年生まれ(推定)のくせにカラオケのレパートリーがピンクレディーとキャンディーズ。(小説)
- 猫と虎の区別がつかない。(小説)
彼女の名誉のために書いておくが、視聴者が風見家の故郷の星のことを一切知らないのと同じように、みずほ先生及びマニュアルを執筆した銀河連盟も地球の知識が著しく偏っているだけであり、けっしてみずほ先生がおバカというわけではない。
小説版によれば、「地球で喩えると超名門校をトップに近い成績で卒業し、本来ならエリートコース間違いなしなのに、田舎惑星の調査員などと言う閑職を選んだ変な人」くらいに思われていたらしい。
なお、銀河同盟が渡したマニュアルは相当ザッとしているらしく、「なお不測の事態の時はここを尋ねるべし」というリンク先は、子ども電話相談室であった。
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グレイス・オコナー(マクロスF):同じ声で眼鏡で巨乳で、CV.保志総一朗のイケメンが相方の、宇宙から来たスパイ。ただしこちらは最終的に相方に裏切られている。
貴月イチカ(あの夏で待ってる):同社のセルフオマージュの見た目と宇宙人(宇宙人ハーフではない)とマスコットと眼鏡の彼氏繋がりのそっくりヒロイン。こちらは少女。