暁の錬金術師
あかつきのれんきんじゅつし
『仮面ライダーガッチャード』の登場人物(?)。若しくは用語の1つ。
概要
仮面ライダーガッチャードの用語の1つ。
りんねが幼い頃に風雅が読み聞かせていた、絵本(錬金術師に伝わる伝承を題材にしたものと思われる)「錬金術の大いなる道」で語られる、120年前に存在したとされる伝説の錬金術師。
絵本の御伽話によれば、どこからともなく現れかつて世界を闇に閉ざした悪魔を、手にした光輝くフラスコから太陽を生成して打ち滅ぼした後、名も名乗らずに去って行った為この名で語られるようになったとされる。
なお、絵本の押絵に明らかにバッタのケミーらしき存在が描かれている事や、(東映の公式サイトによれば)絵本の内容は番組P発信で作成されたものとのことなので、今後、物語に関する重要な伏線である可能性が高いが、詳細は不明。
そして24話にて、りんねからこの暁の錬金術師は120年前に実在した人物で、錬金術師にとって“仮面ライダー”の称号が特別な意味を持つようになったのは、彼の偉業によるものであることが語られている。