概要
ギルハカイダーを中心としたハカイダー4人衆と戦闘員からなる悪の組織。
怪人クラスが、ハカイダー本人を含めてたった4人と、かなり小規模である。
(他作品でいうとガランダー帝国(仮面ライダーアマゾン)で9体があるが、
その半分である。これ以下になるとドラスのような本人とその分身みたいなのしかない。)
基地が3ヶ所破壊されただけで大騒ぎしていたことから、基地もそんなに持っていないようである。
「零細企業」等とも言われるが、
壊滅したダークの余り物で作ったような組織なので仕方の無い面もある。
本部には、全ての基地を爆破するスイッチがある。
しかも、相当目立つ場所にあって、鍵もパスワードも無い。何かの拍子にウッカリ押してしまいそうだ。
まあ[[プロフェッサー・ギル]は、前作でも多くの部下を道連れにしたので、
ハカイダーに脳移植された後もその辺の妙なこだわりは変わらなかったのかもしれない。
プロフェッサー・ギルが遺した「ジャイアントデビル」の設計図を狙い暗躍する。
逆に言えば、その位しか世界制服の手段なんて無かったのだろう。
メンバー
一応は首領。部下3人掛かりなら作戦の一つ位成功させられたんだろうが、
「銀エビ一人に任せておけ」などと部下を無駄に足止めしていた。
銀エビに変身。30mまでのびる電磁棒が武器。
必殺技の電磁棒大車輪は、「Xキック仮面ライダーX」の原型だろうか。
青ワニに変身。25メートルの電磁ムチが武器。
朱ムカデに変身。毒矢を放つミサイルボーガンが武器。
- アンドロボット
稲妻のような模様が特徴の戦闘員。
ハカイダー連中の憂さ晴らしで壊される事も多い。
そんなことしておいて、アンドロイドマン製造工場を破壊されると騒ぐのだ。
そりゃあストック不足にもなりますわな。