「ゆうとくけど、カンサイ人は、ケチちゃうで!ウチが個人的にケチなだけや!」
CV:高木礼子(アニメ版)
演:谷村美月(実写映画版)
概要
『逆転裁判』第4話『逆転、そしてサヨナラ』で初登場。後に『逆転裁判2』及び『逆転検事2』にも登場。初登場時22才。身長158cm。3サイズ・B78・W59・H82。
性格
自らを“ネっからのナニワッ子”と語り、大阪弁の口調など、カンサイ人気質な様子が目につく。
他、押しの強さやケチな言動も度々確認できる。
容姿
髪型はいわゆる茶色いアフロヘアー。作中の綾里春美談によれば、“コゲたわたアメみたいなアタマ”とのこと。
衣服は緑色のジャケット(『1』発売当時に流行したフリース)を着ており、イヤリングもつけている。
職業
カメラマンとして、スクープをものにしようと奔走する様子がうかがえる。初登場時には大阪の大学に所属している。
初登場より1年前、妹の成人式の際に撮った写真にUFOが写りこみ、“自分は、スクープカメラマンになるべき女や”と悟った模様。
活躍
基本的な役回りとしては、スクープのために奔走する中で事件に遭遇し、持参していたカメラに犯行の様子が写り込んだとして、撮影された写真を証拠として提出するというもの。裁判にて、目撃証人として出廷することもある。
ヒョッシーを追って(『逆転裁判』第4話「逆転、そしてサヨナラ」)
初登場。事件現場にてキャンプを張っている。話題のナゾの巨大生物《ヒョッシー》を追い求めて、音に反応を示すカメラを設置した結果、事件の一部始終が写り込むこととなった。
お化けに弱いカメラマン(『逆転裁判2』第2話「再会、そして逆転」、第4話「さらば、逆転」)
前作で撮影した記念写真に綾里千尋の霊が写り込んでいたのがきっかけで、第2話「再会、そして逆転」では、オカルトがらみのスクープを狙うカメラマンに転向。しかし血や霊を見てビビってしまい、第4話「さらば、逆転》」では更に「いやらしい芸能カメラマン」に転向していた。
狩魔冥の鞭に対しては「アンタちょっと怖いで」と怯えていた。
弟子と乗り込んだ闇オークション(『逆転検事2』第4話「忘却の逆転」)
弟子・速水ミキコと合わせて登場。
第4話「忘却の逆転」にて、闇オークションの情報をつかみ、スクープを狙う様子が確認できる。
余談
巧舟氏曰く、大阪のゲーム会社であるカプコンに因んで関西弁のキャラを出したとのこと。