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大沢木ナツミの編集履歴

2024-06-24 13:39:32 バージョン

大沢木ナツミ

おおさわぎなつみ

大沢木ナツミとは、ゲーム『逆転裁判』及び『逆転検事』シリーズの登場人物である。

「ゆうとくけど、カンサイ人は、ケチちゃうで!ウチが個人的にケチなだけや!」


声:高木礼子(アニメ版)

演:谷村美月(実写映画版)


概要

逆転裁判』第4話『逆転、そしてサヨナラ』で初登場。後に『逆転裁判2』及び『逆転検事2』にも登場。初登場時22才。身長158cm。3サイズ・B78・W59・H82。


駆け出しのカメラマンとして働いている、関西人の女性で関西弁で会話する。アニメ版と実写映画版の担当者も、ナツミと同じく大阪府出身者の女性である。脚本家の攻略本でのコメントによると『逆転』シリーズの制作会社カプコンの本社が大阪府にある事から「1人位、関西人を出しても良いか」と思い付いたのが登場の切っ掛けだったらしい。現在では「関西弁を喋る関西人キャラ」も3人に増えて、ナツミはめでたく第1号となった。第2号は『逆転裁判3』の芝九蔵虎ノ助、第3号は『逆転裁判6』の本性を現した豹変美女が挙げられる。『逆転裁判』及び『逆転検事』シリーズの主な舞台は東京都なので、出身地である大阪府から上京して活動している(アニメ版の電車の中吊り広告にて、綾里家の故郷『倉院の里』が「都心から80分の距離にある」と記述されている)


サスペンスには欠かせないカメラマン役だが、まだまだ未熟なので「情報収集に役立つか」と言うと今一つといった所。ナツミ本人がケチで目立ちたがり屋の性分から情報を出し惜しみしたり、何らかの交換条件を突き付けて来るので、情報提供をさせるにしても一筋縄では行かない人物となっている。情報提供を渋る際にはモットーでもある、冒頭の台詞を用いて言い訳するのが口癖となっている。もう1つのモットーも「むしり取れ!ケツの毛までも!」とマスゴミ精神が垣間見える、これまた傍迷惑なものである。それでも毎回必ず事件に関する場面の撮影に成功し、決定的な証拠品とは言い難いものの、事件の謎を解くのに一役買っているので意外と才能はある模様。


自らを「ネっからのナニワッ子」と語り、押しの強さやケチな言動で度々、成歩堂龍一を始めとする周囲の人々を翻弄している。


容姿

髪型はいわゆる茶色いアフロヘアー。作中の綾里春美談によれば、“コゲたわたアメみたいなアタマ”とのこと。


衣服は緑色のジャケット(『1』発売当時に流行したフリース)を着ており、イヤリングもつけている。


職業

カメラマンとして、スクープをものにしようと奔走する様子がうかがえる。初登場時には大阪の大学に所属している。


初登場より1年前、妹の成人式の際に撮った写真にUFOが写りこみ、“自分は、スクープカメラマンになるべき女や”と悟った模様。


活躍

基本的な役回りとしては、スクープのために奔走する中で事件に遭遇し、持参していたカメラに犯行の様子が写り込んだとして、撮影された写真を証拠として提出するというもの。裁判にて、目撃証人として出廷することもある。


ヒョッシーを追って(『逆転裁判』第4話「逆転、そしてサヨナラ」)

初登場。事件現場にてキャンプを張っている。話題のナゾの巨大生物《ヒョッシー》を追い求めて、音に反応を示すカメラを設置した結果、事件の一部始終が写り込むこととなった。

お化けに弱いカメラマン(『逆転裁判2』第2話「再会、そして逆転」、第4話「さらば、逆転」)

前作で撮影した記念写真に綾里千尋の霊が写り込んでいたのがきっかけで、第2話「再会、そして逆転」では、オカルトがらみのスクープを狙うカメラマンに転向。しかし血や霊を見てビビってしまい、第4話「さらば、逆転》」では更に「いやらしい芸能カメラマン」に転向していた。

狩魔冥の鞭に対しては「アンタちょっと怖いで」と怯えていた。

弟子と乗り込んだ闇オークション(『逆転検事2』第4話「忘却の逆転」)

弟子・速水ミキコと合わせて登場。

第4話「忘却の逆転」にて、闇オークションの情報をつかみ、スクープを狙う様子が確認できる。


余談

巧舟氏曰く、大阪のゲーム会社であるカプコンに因んで関西弁のキャラを出したとのこと。


関連タグ

逆転裁判

蘇る逆転 逆転裁判2 逆転検事2

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