リドミハ星人モクミス
りどみはせいじんもくみす
『特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター』の登場人物。
概要
全宇宙の植物に精通しているが、地球に来訪した頃に当時の警察に殺されかけて以来警察を嫌っている。
その正体はかつてデカレンジャーと交戦した住人全てが侵略者なリドミハ星人。
1884年(明治17年)から地球に滞在しており実年齢は200歳(この事から生まれた年が1824年と推定される)。脚が根のようになっており30分置きに園内の土壌から養分を取らなければならない特異体質の為植物園の外に出られない事や高知暮らしが長かった為か土佐弁を話す。
スワンから彼女の噂を聞いてテツと共に高知に来訪したセンに襲いかかるも大量の高知土産を持参してまで頼み込まれ謎の隕石を解析しその隕石が宇宙麻薬の原料であるネヒルモである事を突き止めた。
余談
名前の由来は恐らく「木曜ミステリー」。
演者の川村女史は高知県出身であり、本作が特撮作品初出演となる。
また、ハロー!プロジェクトの現役メンバーがスーパー戦隊シリーズに出演するのは史上初。過去シリーズではハロプロ出身のメンバーとして辻希美、工藤遥、田中れいなが出演しているが、出演時点でハロプロを卒業済みである(仮面ライダーシリーズであれば真野恵里菜がハロプロ在籍時に出演している)。
スーツはTV本編で使われた物がなかったため新たに新規で作られている。
関連タグ
リドミハ星人カーサス&リドミハ星人カーミア:デカレンジャー本編に登場したリドミハ星人。妹のカーミアは姉のカーサスに反抗した事が原因でカーサスに殺害された。