「何か困ったことがあったら、に~ちゃんに相談しろよ♪」
「良い子も悪い子も普通の子も、みんなみんな……おれの大事なかわいこちゃんだ そのまま健全に、幸せに、強く育てよ『Ra*bits』♪」
プロフィール
ユニット | Ra*bits、ナイトキラーズ(臨時)、XXVeil(シャッフル) |
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クラス | 3-B→大1 |
部活 | テニス部(部長) ※Basic |
サークル | いきものクラブ(アニマルズ)、神秘部 ※Music |
身長 | 160cm |
体重 | 49kg |
血液型 | O型 |
誕生日 | 4月27日 |
お気に入り | 缶バッチ |
嫌い | カエル |
家族構成 | 両親・兎 |
趣味 | 携帯ゲーム |
特技 | 高さのあるパフォーマンス |
CV | 米内佑希 |
キャッチフレーズ | 可憐に噛み付くウサギ→夢に向かってジャンプ! |
概要
元気で明るく人懐っこいが、『子供っぽい』扱いや『可愛い』といわれることを嫌っている。後輩に『に~ちゃん』と呼ばせたり、気遣うなどと年上としての意識が高い。
立ち回りが器用で、小動物っぽい。
放送委員として校内放送関係を取り仕切っている。舌ったらずで狼狽したときなどは、ものすごく噛む。
ユニット『Ra*bits』に所属しリーダーを務めている。
容姿
髪は明るい金髪であり、向かい側からみて左側を残したアシンメトリー、前髪も残した方に流しているスタイルとなっている。
3年生の中で一番背が低い。全キャラの中でも姫宮桃李、仙石忍に次いで三番目。体重も桃季と並び一番軽い。
うさぎを思わせる少女のような容姿の持ち主であり、女好きの羽風薫が入学当初、間違えてナンパをしてしまったほど。
ブレザーの中に着た、トリコロールカラーのカーディガンがカジュアル。
ユニット衣装は、ほかの1年生がハーフパンツのところ、彼のみクロップドパンツであり年上感を演出。
人物
高校三年生。一人称はおれ、に~ちゃん。
呼び名は「に~ちゃん」、「なずにゃん」、「ナズ」など
二人称は「名前+ちん」呼び、あまり親しくなかったり微妙な関係の間柄の人は名字呼び。
『Ra*bits』のリーダーにして唯一の3年生だが、ユニット内で一番身長が低い。
後輩には苗字の「仁兎(にと)」と「お兄ちゃん」をかけて「に~ちゃん」と呼ばせており、自分でもたびたび「に~ちゃん」を自称する。
『Ra*bits』のメンバーのことを「うちの子」と呼び、優しく厳しく指導したりお弁当を作ってきてあげたりして可愛がっている。下級生の面倒を見る姿は肝っ玉母ちゃんのよう。
元気で明るい仕草から子ども扱いされがちで後輩と間違えられがちだが、本人は子供扱いされるのが大嫌いで年上としての意識が高い。実際、その性格は真面目でリアリスト。全キャラクターの中でもかなりの常識人の努力家である。
非常に後輩思いで面倒見が良く、頼りになる先輩。
しかし、後述のRa*bitsの結成経緯から、リーダーでありながら客演のようなどこか一線をひこうとするところがある。
動揺したり狼狽したときはよく噛み、舌ったらずになることが多く、何と言ってるのか分からないことが多々ある。
滑舌の悪さについては本人も気にしており、改善しようとしているが一向に治らず、「前世で何か悪いことをしたのでは」とまで考えている。
やや心配症で、焦ると周りが見えなくなるところがあり、特にRa*bitsの後輩に危険が及ぶと暴走しがち。その際は毒舌になったり最悪な状況を想定して疑心暗鬼になる傾向がある。
放送委員長として校内放送を取り仕切っており、撮影器具などにも詳しい。
夢ノ咲の放送部はなぜか情報の取り扱いがかなり上手で諜報能力に優れている。なずなはその筆頭であり、その諜報力や情報収集能力は放送委員の後輩真や忍にも引き継がれている。
また校内ライブでは司会を任されることも多くDDDや七夕祭では司会進行をしていた。
部活はテニス部で、部長。わがままな部員に手を焼いている。
同学年ではクラスメイトの鬼龍紅郎と仲が良い。『三奇人』があまり授業に出席しないため、毎日授業に出ているのはなずなと紅郎だけらしい。
英智のことは、後述の抗争時代の件や、Ra*bitsが不利益を食う学院の体制をつくったことから嫌っている。のだが……
Valkyrieの2人とはある理由から微妙な関係。
幼い頃は聖歌隊に所属していて、教会で賛美歌を歌っていた。その頃に誰かのために歌うということを考え、アイドルを目指すきっかけになったと語っている。
ズ!!
ズ!初期からプロデュースに興味があると語っており、教師やマスコミ関係の道も視野に入れて、国立大学に進学。ズ!!ではキャラクターの中で唯一大学に進学。進学と同時にリーダーに友也を任命する。
イベント「再開*成長見せてハイタッチ!」にてアイドルとして復帰し、アイドルと学生の二足草鞋。ストーリー内にてリーダーは今後も友也が務める事が明言されている。
抗争時代
以下『追憶*マリオネットの糸の先』のネタバレ注意!
抗争時代は、斎宮宗、影片みかと共に当時夢ノ咲の頂点であった『Valkyrie』に所属。ファンの間では現在のValkyrieと区別して旧Valkyrieと呼ばれることが多い
髪も肩まであり、少女のような容姿から宗からは気に入られていたが、声変わりや滑舌を理由に、宗から喋ることを禁じられ、舞台に上がる時は録音された声を使われていた。
そのため、段々感情を出すこともなくなり、月永レオ曰く、「かわいいだけのお人形」と評されていた。
それでも宗の作るステージは天才そのもので完成度が高かったため強く出れなかった。
しかしプレゼントを贈り合ったり、一緒にチケットを売ったりと3人の関係は消して悪いものでもなく、あと少し本音を言い合う環境ができていたら、あと少し声変わり後の自分に自信が持てていたら恐らくなずなの状況は改善ができるものであった。
しかし、当時頂点にいたValkyrieは、旧fineの革命の足掛かりにされてしまい、旧fineのシンパが(勝手に)音響事故をあえて起こすことでなずなとみかの録音の歌声が止まってしまい、完璧な舞台とは呼べない惨状となってしまった。
絶望した宗だが、密かに歌の練習をしていたなずなとみかは声を絞り出してステージをやりきり、宗の考えに影響を及ぼした。
それでもその後旧fineに惨敗したことがトラウマになってしまった宗はしばらく学校に行くことができなくなり、Valkyrieは活動停止状態となってしまっていた。
そんな中、春先に出会った渉の助言と友也に誘われたことでvalkyrieを脱退しRa*bitsに加入する。(そのイベントでの友也のカード名は「動いた心の先」であり、心は恐らくなずなの心を意味する)
また、音響事故でこのような悲劇が起こってしまったことが理由で、なずなは放送委員に入り部長にまで上り詰めたという経緯がある。
詳細は『追憶*マリオネットの糸の先』
ちなみにValkyrieの名づけ親であり、入学当初、手芸中に窓から見えたなずなに一目惚れをした宗が、手芸中の布を纏ったまま二階から飛び降りてきた光景が北欧神話の戦乙女Valkyrieのようだったためこの名前をつけた。
旧Valkyrie時代の楽曲では、Ra*bitsの時よりも高い音程で歌い上げている。
交友関係
人物 | 共通点 | 詳細 |
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紫之創・真白友也・天満光 | ユニット | リーダーや先輩として、新人の彼らを引っ張っており、全員から慕われている。 |
斎宮宗 | 昔は「お師さん」と呼び尊敬していた。また宗からは溺愛されていた。 | |
影片みか | 脱退のことをValkyrieを見捨てたと捉えられているため、刺々しい態度を取られている。ズ!!では関係性は改善している。 | |
羽風薫 | - | 間違えてナンパされたのが出会いのきっかけ。今でも交流は続いている。 |
鬼龍紅郎 | クラス・血液型 | ほかのクラスメイトが三奇人と不登校児のためか、仲が良い。 |