プロフィール
- 国籍:不明
- 格闘スタイル:古代暗殺術
- 年齢:(鉄拳6時点で)23歳
概要
『鉄拳6』から登場したキャラクター。
霊感が強く、表向きは占い師、裏向きは王家の墓を守る暗殺者として活躍する。
ある日を境に全ての占いに凶兆が出ることを怪しんだザフィーナは長老に助言を求めたが、長老はある伝承を語りだす。
『二つの凶星が接触する時、一族が守る封印が解かれ世界は滅ぶであろう』
この伝承の意図を汲んだザフィーナは『二つの凶星』を滅ぼす為遥か東の地へ旅立つ。
妖艶な雰囲気を醸し出している女性キャラクターであるが、独特の『濃さ』があるために
鉄拳シリーズに登場する女性キャラクターの中では人気が低く、その為か使うプレイヤー人口自体も少ない。
そもそも初登場時に、同じく初登場であったボブのインパクトに喰われてしまった
ある意味可哀想なキャラクターの一人である。
しかし性能的にも可哀想かというとそうでもなく、ザフィーナは特殊な構えに移行することにより
本人の姿勢も攻撃の打点も極端に低くなる為、攻撃をスカしたり壁コンボでの追撃が得意である。
モード・タランチュラの構えのせいで主要技が一切当たらずトラウマになった者も少なくない。
ただしザフィーナの技にはガードされると反撃を受けるものが多数あるため、無計画に技は振れない。
相手の弱点にあわせて変幻自在の一撃を狙う玄人向けのキャラともいえる。
関連イラスト
関連タグ
アザゼル (一族が封印している、『世界の破滅』の元凶)
ベリーダンス (ザフィーナのモーションの元となった)
インド (当初、戦闘スタイルがインドの格闘技『カラリパヤット』ではないかと推測された)
- 『鉄拳6』に初登場したキャラクター