概要
ネオスウェーデン代表のアレンビー・ビアズリーが搭載する機体。姿がセーラー服を着ているガンダムに見えるためセーラーガンダムとも呼ばれており、ガンダム史上初の女性型ガンダム。
その細い見た目通り機動性に優れており、スピードを生かした戦いを得意とする。
しかし、この機体には密かに、国際条約で使用が認められていない『バーサーカーシステム』が搭載されており、外部からのコントロールによって操縦者を半強制的に暴走させ、大きく戦闘力を上げることができるようになっている。
武装もビームリボン、ビームフラフープなど新体操の道具を模したものとなっている。
また、体格が細い割にフレームは頑強な機体のようで、物語中盤でゴッドガンダムとタッグファイトを行った際には、ゴッドガンダムのエネルギーを利用し、必殺技の爆熱ゴッドフィンガーを繰り出すシーンもあった。
その後、ネオホンコン首相ウォン・ユンファの企みによりDG細胞を植え付けられ、バーサーカーシステムを強化されてウォルターガンダムに変貌してしまう。
その他
スパロボでアムロやミサトさんが興味を持っていた。(声優ネタ)
漫画「焼きたて!!ジャぱん」で梓川雪乃が搭乗し、黒い三連星が乗る3機のリック・ドムを撃墜させた。
第4回全日本オラザク選手権に出品されたAKB48ガンダムの素材として使われた(プラモデルだけど)