概要
その作品がどれだけアクセスされたかを示す数字。
作品は投稿直後の新着サムネイルをはじめ、お気に入り、マイピク、ブックマーク、イメージレスポンス先、タグ検索結果、twitter等の外部サイト等、様々な場所からアクセスされる可能性がある。
このうち、新着経由に関しては、閲覧者がクリックしたくなるようなサムネイルとタイトルを用意することで誰でもそれなりに数値を伸ばすことが出来る。曜日や時間帯にもよるが赤文字シリーズが当たった時には被お気に入り・マイピクが0の状態でも、数十秒で閲覧400を超えるようなこともある。
逆にお気に入り経由の閲覧を増やすには実績がかなり重要である。
この他に閲覧数を大きく上げる要素としては、企画目録、ランキング上位の常連にイメレス、付けているタグがトップ下の「注目のタグ」だった…等がある。
数値増加の仕様について
以前は単純にリロードしても数字は増えず、実験の結果は閲覧後、昼の12:00を一度またいで再度閲覧すれば数字が増えるというものだった。
2010年後半(10月頃?)にpixivのイラストは、ログインしなくても(つまり会員でなくても)middleサイズ(長辺600px)までは見られるようになり、その際も閲覧数が加算されるようになったことに伴って閲覧チェックのアルゴリズムも変更されたようだ。
結果的に閲覧数の数字は増えやすくなり、「閲覧数バグ」という言葉も聞かれるようになった。
実際、百科事典下の「このタグがついたpixivの作品閲覧データ」の増加と、絵の閲覧数増加に食い違いも見られたことからカウント時にバグがあった可能性も高い。
2011年8月10日頃に閲覧数バグが直ったという報告があり、食い違いもかなり少なくなったようだ。