概要
CV:小林親弘
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
第15代征夷大将軍。
横浜で黒船を見に来ていた深編笠の男性の正体。
物語に絡んでくるのは、江戸の吉原遊郭で酔っぱらった桂小五郎にお互い素性をしないまま絡まれて困っていた際に、主人公と坂本龍馬に助けられるから。
幼い頃から英才教育を受け、そのすべてをこなし身につけてきた天才肌。頭の回転が速く、大局を捉え先を読む力に長けている。
明朗な性格で、家柄や身分に関係なく、結果で部下を評価する合理的な思想を持つ。
自由奔放な所もあり、身分を隠して賭場や写真館などに出向く。
新陰流の大太刀使いで、手裏剣の達人。
囲碁や写真も好む。
講武所で開催した御前試合で、山岡鉄舟・高橋泥舟・嘉納治五郎の3人を破った主人公の強さに興味を抱き、正体を隠して主人公に試合を挑む。
主人公が自らを破ったことを痛快だと述べ、幕政改革で集まった人材を生かして日本を立て直し、西洋と渡り合える国にすると宣言する。
主人公とは不正役人を悪事を暴くのに協力していくうちに、因縁を深める。
主人公の出自についても探っており、幕府に深い恨みを持つ黒洲藩に育成された隠し刀ということを知っている。また、自身が将軍になる前に取り潰された黒洲藩についても色々と調べていた。
自分や幕府に恨みを持つ人間から目を逸らさずにきちん向き合いたいと考えている。
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鳥羽伏見の戦いでは「鬼の手の侍」に襲撃され、江戸まで撤退を余儀なくされる。勝海舟ら幕臣に、民を巻き込む江戸決戦を避けるよう厳命、民のためならば自分の命も差し出す覚悟でいた。