久慈麗人
くじよしと
久慈麗人は東映所属の映像プロデューサー。
概要
Facebookによると岩手県盛岡市出身。2012年『仮面ライダーフォーゼ』から東映特撮に進行として参加、2013年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』ではプロデューサー補に昇格。その後手裏剣戦隊ニンニンジャーまでAPを務め公式サイトの文責を執筆した。
東映教育映像部に異動してからは、人権啓発ビデオや交通安全教習ビデオなどのプロデューサー、幼児・小学校低学年向けの交通安全教材『魔進戦隊キラメイジャーの交通安全』のプロデューサーを担当した。
2023年の『王様戦隊キングオージャー』12話からサブプロデューサーとして戦隊に復帰、2024年の『爆上戦隊ブンブンジャー』ではチーフプロデューサーとなった。
ブンブンジャーにてパイロット監督を務める中澤祥次郎も、彼がAPを担当した『烈車戦隊トッキュウジャー』以来の縁で参加を依頼した。一方で、脚本家には本シリーズ初参加となる冨岡淳広を起用した。冨岡の実写ドラマへの参加は『ケータイ捜査官7』など数少ないものの、スーパー戦隊シリーズと視聴者層がほぼ同一である『ポケットモンスターシリーズ』や『バトルスピリッツシリーズ』において数々の手腕を発揮していた。久慈は以前から冨岡が手掛けたアニメ作品を見て注目しており、「外部の人間を巻き込んだ、新たな制作チームづくり」を実現するため、外部の視点から戦隊を捉える脚本家として冨岡に打診したところ、快く引き受けてくれたという。