概要
眞子内親王(平成3年10月23日~ )のマスコミ等における呼称。
令和3年10月26日に、小室圭氏との婚姻に伴い皇籍を離脱し一般市民となったため、今後マスコミ等では(※前例にあたる紀宮清子内親王が婚姻後「黒田清子さん」と呼ばれていることからも)「眞子様」ではなく「小室眞子さん」という呼称が用いられている。
2000年代前半には、インターネット上、特に2ちゃんねるなどの匿名掲示板や個人サイトでは、学習院中等科の制服姿であるセーラー服にポニーテールの写真が可愛らしいと話題になり、次第に彼女を「萌え化」したイラストなどが多数投稿されるようになった。
この流れで、90年代前半に女子中高生の間で流行していた文房具「モコリンペン」にかけて「マコリンペン」という愛称が生まれ、実在の眞子内親王のイメージとはまた別に「想像上の日本の高貴なお姫様」というイメージを持つ「キャラクター」として、臣民たる国民を従え、時に厳しい言葉を投げかけながらも鼓舞するマコリンペンの姿がネタ(ネットミーム)として認知されていた。
なお、妹の佳子内親王(佳子様)は、額を出した髪型の写真が印象的であったためか「デコポンタン」と呼ばれ、同じくインターネット上でネタとして人気を博していた。
Pixiv上における「眞子様」のタグがついた作品の多くは、この「マコリンペン」に関連するもので、実在の眞子内親王とはあまり関係のないものである。
本人の人となりについては眞子内親王の項目を参照のこと。
関連タグ
サーヤ…清子内親王の愛称。いわゆるオタク層にコアな人気を誇ったという共通点がある。
デコポンタン…佳子内親王のインターネット上での愛称。