※本記事は、『藍の円盤』のネタバレを取り扱っているため、閲覧注意。
概要
生前の博士がタイムマシンを作る以前に研究をしていた洞窟で、タイムマシンの動力だったと思しきテラスタル結晶が繁茂する。
主人公がブライア・ゼイユ・スグリと共に再び「パルデアの大穴」を探索する時に、エレベーターを出てすぐ横の机に置かれたレポートには生前の博士がここで「仮称ステラ」ことテラパゴスを発見し、現在は休眠状態であることが記されていた。
さらに、レポートには、地層の推定時代は200万年前とさらに倍、大穴はそれまで埋めつくされていた何かしらの物質が突如消滅した事で出来たことが推定できる痕跡もあったことが記されていた。
その内部は狭く入り組んでおり、所々に底の見えない奈落が空いている(劇中ではブライアから「落ちたら助けられない」と忠告されるが、万が一転落してもスマホロトムの落下防止機能により一定の場所から再スタートできるので心配は無用)。テラパゴスの影響なのか洞窟の一帯はテラスタル結晶に覆われており、崩れた足場と足場をまるで架け橋のように繋いでいる場所も多い。
また、深部には根本から枝葉まで全身が結晶と化した謎の大樹が聳え立っている。
加えて地上とは異なる全てのタイプを備えた「ステラテラスタイプ」と呼ぶべき新たなテラスタイプが発見され、奥へ進む道中には様々なポケモンが、まるで琥珀保存のようにステラテラスタルした状態で立ち塞がった(道中行く手を巨大なテラスタルの結晶が塞いでいる箇所があり、これを突破するにはステラテラスタル個体を倒す必要がある)。なお、ステラテラスタルポケモンはキラフロル→オンバーン→スナノケガワ(S)/テツノイバラ(V)→キョジオーン。キラフロル以外は進路よりも少し離れたところにいるので戦闘するには探索する必要がある。残念ながら捕獲は不可能で、一度倒すと消滅して二度と戦闘することはできない。
一方、それ以外に生き物の気配は殆どなく、野生ポケモンも晶石生命体であるキラーメ系統かメレシーがまばらに点在するのみである。
そんな異郷での調査結果はこちらの記事を参照。