概要
埼玉県所沢市にある武蔵野線で数少ない島式2面4線の半地下駅である。そして、所沢市内で唯一のJRの駅である。
南浦和方向に車庫があり、上下線とも折り返しが可能。
ホームは1・4番乗り場が本線で、2・3番乗り場が待避線。
尚、車庫入りの線は現在単線だが、複線化用地が整えられている。
駅の徒歩圏内では所沢市とKADOKAWAの共同事業により2020年にところざわサクラタウンが開業しており、また光が丘駅からの都営大江戸線の延伸計画も答申されていたりと、今後の発展が見込まれる。
駅構造
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は、14,903人である。
- 武蔵野線の駅としては利用者が少ないが、当駅で折り返しの役割をしている。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 14,597人 | 29,194人 |
2009年(平成21年)度 | 14,573人 | 29,146人 |
2010年(平成22年)度 | 14,483人 | 28,966人 |
2011年(平成23年)度 | 14,548人 | 29,096人 |
2012年(平成24年)度 | 14,751人 | 29,502人 |
2013年(平成25年)度 | 15,065人 | 30,130人 |
2014年(平成26年)度 | 15,031人 | 30,062人 |
2015年(平成27年)度 | 15,322人 | 30,644人 |
2016年(平成28年)度 | 15,418人 | 30,836人 |
2017年(平成29年)度 | 15,423人 | 30,846人 |
2018年(平成30年)度 | 15,532人 | 31,064人 |
2019年(令和元年)度 | 15,088人 | 30,176人 |
2020年(令和2年)度 | 12,056人 | 24,112人 |
2021年(令和3年)度 | 13,345人 | 26,690人 |
2022年(令和4年)度 | 14,281人 | 28,562人 |
2023年(令和5年)度 | 14,903人 | 29,806人 |