CV:舞羽美海
概要
エクスプローラーズの幹部格。
色黒の肌のクールな女性。スピネルに並ぶ長身で、また服越しでも分かるほどご立派なものの持ち主。腰回りに巻いたベルトのお陰でそれはさらに強調されている。
一人称は「私」で、男性寄りの口調で話し、同僚に対してチクチクと棘のある言葉を漏らす毒舌家。
活躍
第6話にてシルエットのみで初登場し、第16話で登場した。
第24話では、スピネルと共に「研究所」にいる様である。
第27話で久しぶりに登場。しつこく絡んでくるサンゴを軽くあしらっていた。
第44話では幹部総出で黒いレックウザ捕獲作戦を決行。
用意した装置でレックウザをおびき出す。弱点攻撃の連打で隙が出来たところにハイパーボールを投げるが、ロイのカイデンに阻止される。
その後は続けて参戦したドットと戦闘。クワッスとカヌチャンの攻撃を難なくあしらうも、バトルに夢中になっていた隙にドットが装置に停止プログラムを組み込んだことで作戦は崩壊する。だが動揺こそしたもののすぐに平静を取り戻し状況を確認。
作戦を妨害されたことにより激怒しレックウザに追撃を仕掛けようとするサンゴを静止するシーンも見られた(結局サンゴは自爆特攻してしまったが)。
テラスタルデビュー編ではオレンジアカデミーの教員の一人として登場。
生徒として潜入したオニキス、サンゴと共にリコ達の前に立ちはだかる。
リストに名前が無かったオニギリとサンドウィッチのリスト登録をクラベルに「データの不具合」とごまかして手続きをするなど、2人のサポートを担当する模様。
56話で潜入時の偽名が判明。
本名の先頭2文字から始まる食べ物を偽名としていたオニキス(オニギリ)やサンゴ(サンドウィッチ)と同じ命名方式であると思われ、アゲートは「アゲパン先生」というかなり個性的な名前で潜入していた。
ドットが興味を示していたオカルト雑誌「月刊オーカルチャー」の内容に描かれた蘇った太古のウルガモスや10億年前のプリンを「荒唐無稽」と断言するも、「根も葉もない話なんてあるはずがない」というドットの主張には共感していた。
ドットはアゲパン先生の顔を見て「どこかで見たような...」と疑問を抱いており、他の2人と同様に正体には勘づかれている。
手持ちポケモン
パートナーはチャーレム。
43話にて戦闘シーンが描かれた。
余談
演者の舞羽女史は舞台を中心に活動する俳優であり、声優としては本作が初出演となる。