機体データ
形式番号 | TS-MB1B |
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全長 | 54.08m |
全高 | 23.26m |
概要
アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発した地球連合軍の量産型MA。アドゥカーフ製のMAの例に洩れず、全長54mと大型化している。しかし、生産性は高いらしくビーム偏光ステーション「グノー」の護衛艦隊からはウィンダムと共に相当数の本機が展開している姿が確認できる。
メビウスの発展型として開発され、メビウス同様に本体ユニットと機体前方の左右にエンジンユニットを取り付けている。前世代機同様のシンプルな構成だが、防御面ではエンジンユニット正面パドル内に陽電子リフレクター「シュナイドシュッツ」の発生器を二基搭載。攻撃面では高出力のビーム砲を搭載するなど武装、性能共に強化されている。
メビウスと違い地上運用は可能であり、大型スラスターによる機動性も高い。
ヘブンズベース戦から登場し、ダイダロス攻防戦にも出現した。また、メサイア攻防戦では地球連合軍の指揮系統が崩壊した際に歌姫の騎士団に合流し、エターナルの護衛機として奮戦している姿が確認できる。
武装
M551 52mm7連装ガトリング機関砲×2
機体前面に装備されている機関砲。
M464 高エネルギービーム砲「デグチャレフ」×2
機首両側に装備されている大型ビーム砲。
陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
機体前面に装備されている陽電子リフレクタービームシールド。