高橋信二

たかはししんじ

オリックス・バファローズに所属する選手。

概要

岡山県出身。津山工高から1996年ドラフト7位で日本ハムファイターズへ捕手として入団。

4年目の2000年に一軍デビュー。

ブレイクは2003年。同じ捕手の實松一成(現・読売ジャイアンツ)、山田勝彦の故障でチャンスをつかみ、規定打席未到達ながら12本塁打を記録。

翌2004年規定打席に到達、26本塁打84をマーク。

2005年以降はケガなどで鶴岡慎也との併用が続き、2008年からは一塁手での起用が増えた。2009年に大野奨太が加入して以降は捕手としての出番はほとんどなくなり、ベストナイン・ゴールデングラブを一塁手で受賞した。

2010年は打撃不振に陥り、翌2011年に金銭トレードで読売ジャイアンツに移籍。

巨人時代はサブローらの存在が立ちはだかって出場機会が減少。オフには自由契約となり、オリックス・バファローズに移籍。

オリックス移籍1年目の2012年は28試合出場で2本塁打12打点に終わっている。