過去ローク人。シウス、フィアと同じハイランダー。パーティ加入キャラクターの中では最高齢の57歳(PSP版にて年齢判明)。
「魔界戦争」と呼ばれる魔界との戦いで活躍した人物で、300年後のラティの時代にすら名前が残っている程の英雄。
シウスとフィアの父・ライアス=ウォーレンと真紅の楯と呼ばれる傭兵デル・アーガスィは知己の間柄。
現在は隻腕となってしまうも、誰にも劣らぬ剣術を誇る事から、その戦績と実力が伺える。
タトローイ闘技場でのラティの活躍を目にし、思う所あってかその後の接触で、ラティ達との旅の同行を自ら望む。
実は剣術の後継者を探していたためであり、感情度によってはラティに強力な奥義「皇竜奥義」を伝授してくれる。
好物は「せんそうゼリー」(PSP版では名称変更により「仙草ゼリー」となっている)。
かぢばあたる著の漫画版のカバー裏にて皇竜奥義伝授イベントが描かれているが、ゲームと違い実戦方式で伝授という形になっている。
これはゲーム中での習得方法があっさりしていたので、
「いや、奥義書わたして「ハイ伝授」ってのはどうかと思うのでござるよ。やっぱ奥義は命がけで会得しなきゃあ」
ということで描かれた。
ちなみに「(攻撃を)受けそこなったら?」というラティにアシュレイが返した応えは目をくわっと見開き「死あるのみ!!」の一言。
シウスを仲間にせずにゲームを進めると、タトローイ闘技場で試合を観戦している彼が登場する。
闘技場に参加したのちに彼に話しかけると仲間に出来る。またフィアの冤罪を晴らすには彼かシウスがいれば可能である。
PSP版では更にヨシュアとマーヴェル関連のイベントにも関係しており、彼が仲間にいればエリスが仲間となる。
SO4では若かりし頃の彼が闘技場制覇の最後の砦として登場。相手は1人だからと油断していると、全滅をかっ喰らう。さすが後の英雄、この頃から強かった。
意外にも犬が苦手で、その若かりし頃に野良犬に追い掛け回された過去が、年老いて尚トラウマに残っているらしい。