概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場する賢者の石。
冥黒王の力の源とされている。
物語の開始時点から石は3分割(+欠片)されており、配分は「33+33+33+1」となっている。
この『欠片』こと余剰分の1を錬成して産まれたのが「虹色の卵」であり、後のニジゴンである。
3人の冥黒王はニジゴンに埋め込まれた欠片1つを奪取することで配分を「34」にし、実力及び立場的に優位に立とうとしている。
第41話で、冥黒王の一人が致命傷を負い、アトロポスの手でとある人物が復活した際には、公式曰く「その冥黒王の賢者の石の破片はその人物に受け継がれた」とのこと。
余談
錬金術において賢者の石はあらゆる病魔を直すエリクサー、鉛などの卑金属を金に変える際の触媒等として書かれており錬金術を扱う作品でも時折登場している。
仮面ライダーシリーズでも『仮面ライダーBLACK』(漫画版)、『仮面ライダーアギト』、『仮面ライダーウィザード』に登場しており、切っても切り離せない関係である。