キャラクターとしての「召使」→アルレッキーノ(原神)
※以下はアルレッキーノの伝説任務のネタバレとなります、ご注意ください。
概要
オープンワールドRPG「原神」のフォンテーヌ編における隠しボス。
伝説任務「浄煉の炎の章・第一幕」において、ファデュイ工作員の育成施設も兼ねた孤児院「壁炉の家」からの足抜けを試みた構成員の処遇を巡り、自身の裁決に異論を唱えたリネ達の覚悟を試すために立ちはだかるアルレッキーノの姿。
戦闘
いつもの姿の「召使」と、炎の邪眼を開放し攻撃能力に特化した「ペルヴェーレ」の二段階構成。
どちらの段階のどの攻撃も広範囲かつ苛烈であり、まともに貰えばHP特化型のキャラでも数発で沈む。ほぼ全ての攻撃が炎元素攻撃となるため、味方に元素付着を行うキャラの起用は余程の自信がない限りは避けたほうが良い。
一定値までHPが減ると、一部の攻撃でHP回復を阻害する「命の契約」をこちらに押し付けてくる上に、一定の間合い以上の遠距離攻撃を完全回避するようになる。
また、以降の召使は攻撃ごとにHPを消費するようになるが、「命の契約」が付与された状態で彼女の攻撃を受けるとHPを回復されてしまう。逆に「命の契約」を回復で全消化できれば「羽毛の印」に変化し、この状態で重撃を放てばダウンを奪い、大技の発動を阻止する事ができる。
炎元素にのみ強力な耐性を持つが他元素の耐性は等しく低いため、「攻撃に炎を使わない」「味方に元素付着をさせない」「命の契約を消化する手段(ヒーラーや自己回復)を用意する」3点を意識した編成を心がけよう。
余談
- 姿のモチーフは蜘蛛。よく見ると大ジャンプや滞空の際に炎元素の細い糸を使っているのが見て取れる。
- なお、この姿になった劇中の戦いはあくまで"子供達への試練"に過ぎず、今までの公子・淑女・散兵と違って彼女は最後まで本気を出していない。
- その上でリネ、リネット、フレミネ、旅人の4人を一人で終始圧倒し、最後はここまでの旅で力をかなり取り戻している旅人すら"深淵"を見せられ完全に飲まれてしまった程。"神の領域に後少しで手が届く"執行官の強さは伊達ではない。
- 伝説任務が終わりウィークリーボスとなった後の勝負では、壁炉の家の子供達を編成すると特殊ボイスが聞ける。
関連タグ
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七葉寂照秘密主 / アペプのオアシス守護者 | 呑星の鯨 / 「召使」 | -- / -- |