概要
倉科遼(原作)と井上紀良(作画)のホストクラブを舞台にホストたちの生き様を描いた漫画。
集英社「週刊ヤングジャンプ」誌上で2003年9号から2010年16号まで全313話(単行本は全29巻)連載され、
主な登場人物
ホストクラブ「ロミオ」
的場 遼介(まとば りょうすけ)
本作の主人公。北海道・札幌出身で3月30日生まれの22歳。生きる目標を探すため夢を求めて上京したものの途方に暮れ歌舞伎町で路頭に迷っているところを麗美に拾われ、再び麗美に会いたいが為「ロミオ」に入店する。
入店間もないころは青臭さが抜け切れずに接客に苦戦することも多かったが、聖也とのバトルを通じて、名実ともに歌舞伎町のトップホストになる。
上条 聖也(かみじょう せいや)
「ロミオ」のNo.1ホストであり、「歌舞伎町四天王」の一人。初登場時28歳。遼介が現れるまでは、聖也を嫌う数人を除いて全てが聖也派であるなど絶対的な存在であった。
ドラマ化
2005年秋にはTBS系列にて『夜王~YAOH~』というタイトルで「水曜プレア」という特番枠にてテレビドラマ化され、翌年の1月から3月まで「金曜ドラマ」枠で放送された。