CV:大木民夫
苗の許婚だったが、湧太と駆け落ちされそうになったため、湧太と苗の合図を偽装して彼女を連れ戻そうとしたが、勢い余って殺害した男性。
殺害後に苗の遺体を埋めたが、戦争で遺体の場所が分からなくなった苗の遺体を見つけ出すために手段を選ばず平気で人を踏み躙り殺す性格に歪んでしまっており、財閥の娘と結婚しその財産で土地を買い、探し続けていた。
57年後に見つかるものの、人魚の灰で生き返った苗は既に殺人も厭わない生きる屍となっていた。
外出した彼女を連れ戻そうとして暴行に遭い、ようやく彼女が変わり果ててしまった現実と向き合う羽目に遭い、身勝手に苗を切り捨てようとする。