吉井勇(文豪とアルケミスト)

よしいいさむ

こちらでは『文豪とアルケミスト』の同名人物に関して取り扱う（画像上）

いのち短し､恋せよ乙女！

プロフィール

酒好きで女好きでロマンチストな怠け者歌人。

手持ちの酒が切れたり昔を思い出し孤独を感じると途端に元気がなくなり弱気になる面倒な性格。

またすぐ感情が顔に出るので隠し事が出来ない。

普段は飄々と振舞ってはいるが、本当は強がっているだけなようだ。

悲しみを埋めてくれる存在を求めているらしい。

※ゲーム内人物図鑑より引用

『有魂書研究吉井勇に関する研究』で先行登場した文豪。

現在は大型アップデートを経て恒常入手可能になっており、通常有碍書・にの段-2「酒ほがひ」クリア時か、有装書に潜書して衣装を獲得した場合に入手可能。

過去に「スバル」を石川啄木らと共に編集を担当。

歌人としてでなく、脚本家としての面も持っている。

その中でも自身が作詞を担当したゴンドラの唄は、マッサン等でも使用されている。

命短し恋せよ乙女のフレーズは、それ以前にも聞き覚えのある人は多いだろうか。

実装初日限定公開の図鑑登録不可のイベントでは、上述の史実が元ネタと思われるミニイベントも実装された。

まばらに鬚を生やした、着流し姿の男性。

常にグラスを傾け、酒を楽しんでいる。

ただしかなりの泣き上戸であり、若山牧水などと比べると、心配になる飲み方である(もっともこいつとかこいつよりはマシであるが)。

同じ明星の面子とは深いつきあいをしている。

同じ酒好きの若山牧水とは無論酒を酌み交わしているし、北原白秋は酒から生まれる彼の才能を誉めている。石川啄木はいい店をリサーチ＆プレゼンしてはちゃっかりおごってもらっているらしい。

山本有三にはよく愚痴を聞いてもらう仲……なのだが、彼と因縁の深い久米正雄とは同じテンションで愚痴りあいながら飲む仲らしく、中々複雑な人間関係を築いている。