ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?の編集履歴

2024-10-03 11:25:37 バージョン

気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?

きもちだけでいったいなにがまもれるっていうんだ

TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの主人公の一人、キラ・ヤマトの台詞の一つ。

概要

PHASE-18『ペイバック』の終盤において、アンドリュー・バルトフェルド率いるザフトに対して無謀な戦闘行為を行った「明けの砂漠」のメンバーに、キラ・ヤマトはこう言った。


「死にたいんですか……?」

「こんなところで…何の意味もないじゃないですか…」


キラのこの言葉に対して、カガリ・ユラが反発する。


カガリ「みんな必死で戦った…戦ってるんだ!大事な人や大事なものを守るために必死でな!」


その瞬間、キラはザフトに対して無謀な戦闘を行った一人でもあるカガリを平手打ちし、こう叫んだ。


「気持ちだけで、一体何が守れるっていうんだ!?」


キラのこの叫びは、嘗ての憧れだった少女の父折り紙をくれた女の子を、守り切れずに死なせてしまった自分に向けた言葉だったのかもしれない。


その後、キラは搭乗機であるストライクガンダムのコックピットで寝泊まりするほど精神的に追い詰められていき、それを知った時点でキラのメンタルが危うい状態だとようやく気づいたマリュー・ラミアスムウ・ラ・フラガはキラの気分転換とキラとカガリの仲直りをさせるために2人を「バナディーヤ」の町へ買い出しに向かわせるのだった。


尚、上述の発言はキラが後に至る「思いだけでも、力だけでも」という信条の伏線とも考えられる。


関連タグ

機動戦士ガンダムSEED


問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました