ザ・ガストマン

がすとまん

ザ・ガストマンとは『キン肉マン』に登場する超人の一人である。

「ビュンビュン、誰が三下だと?」

「新時代のエリートたる我ら時間超人に対して旧式風情が偉そうに」

「どちらが三下か　今からオレがお前にたっぷり教えてやるぜ」

概要

超神編に登場する新たなる時間超人の1人。

モハーヴェ砂漠にある巨大メガホン (モハーヴェメガホン)こと、超人製造機「降誕のメガフォン」によって産み出された。なお、製造のために地球のマグネットパワーが使われている。

五大刻の1人エクサベーターに作り出された実験体であり、その超人強度は産まれたての時点でなんと7700万パワー。エクサベーターも「かなりのパワーを詰め込んでなお壊れなかった逸材」と評しているなど実力は確かな模様。

長身でガッシリした体格をしており、両肩に送風機を着けた鎧を着装。下はジャージのようなズボンを穿いている。

また、産み出されたばかりにも関わらず流暢に喋り、キン肉マンを「旧式」と見下し時間超人を「新時代のエリート」と豪語するなど傲慢な性格の持ち主である（先に三下呼びしたのはキン肉マンだが）。笑い声は「ビュンビュン」。

名前の由来は「突風」を意味するガスト(Gust)と思われる。断じてどこぞのファミレスではない。

初登場とそれ以降でマスクのデザインが変わっている。ガストマン、お前もか。