「ああそうさ、オレの名は時間超人五大刻のひとり、"黎明の刻"エクサベーター!」
概要
ニックネームは『黎明の刻』で、笑い声は「ザクザクザク」。
右腕がショベルカーになっているだけに、名前の由来は油圧ショベルの英訳である。
初登場時は右腕をずっと上げていたが再登場時では普通に下ろしている。
他の五大刻とともにエグゾセミサイルズの試合を見ていたが、試合終了後はアメリカのカリフォルニア州にあるモハーヴェ砂漠に移動し、キン肉マンを待ち構えていた。
なお、この際に次のように所々デザインが変更されている。
・1つだったバイザーが2つになり、口元が露出した
・片足だけの半ズボンになり、ズボンの色も黒に
・左手に軍手をつける
・胸元の機械につながるパイプが2本増える
・体格がスマートになる
…など、かつての例ほど露骨ではないが、全体的な印象が様変わりする中々に思い切った変更となっていた。
言葉遣いも落ち着いたものになり、同僚たちと比べると露骨に見下した態度は取っていない。
活躍
モハーヴェ砂漠にあるモハーヴェメガホンこと「降誕のメガフォン」にマグネットパワーを貯めザ・ガストマンを作成。そのテストも兼ねてキン肉マンに差し向け、もしガストマンがやられれば自身が相手になると発言。
これは“実験”でありキン肉マンはモルモットに選ばれたに過ぎない。ガストマンが勝てばそれでよし。負けたとしても負傷したキン肉マンなら勝率は上がる……という腹積もりくらいはあったと思われる。実験の狙いはキン肉マンを倒すためというより、刻の神から寵愛を受けるためである。
これに対し今まで怯えていたキン肉マンは、その高みの見物を決める余裕に怒りを露わにするが、そこにある超人が乱入し……。
関連タグ
ブルドーザーマン、フォーク・ザ・ジャイアント:同じく、重機をモチーフにした超人。