性転換の宿屋
せいてんかんのやどや
概要
第六話で登場した、受付で性転換薬をもらえる連れ込み宿。アニメでは3話で登場したが、名称は『性転換の館』に変更されている。
あくまで宿であり一人で泊まるもよし、楽しむならサキュ嬢を提携店から呼ぶor相手を一緒に連れてくる施設である。なお、外部でのトラブルを防ぐため性転換しての外出は厳禁。
第七十六話で再登場。忘却の館・ご無沙汰の館と同様、あえて性転換薬の効果を落とすことで、ちんちんを残したまま女体化することができるようになった。
単にふたなり化するだけでなく、裏の作用としてちんちんも少し女体化しており、その結果としてイっても射精しないし萎えない状態となっている。そのため終了20分前くらいになったら男に戻り、最後にスッキリさせてもらえるようになっている。
これによりリピートの敷居が高いという元々あった問題点は解消されたが、一方で客が無限にイケるようになったため嬢の負担が上がり、性欲過剰な両刀の嬢しか来てくれなくなってしまった。
しかし発生したHエネルギーを体力・精力として回収・回復する淫紋をアークメイが用意したことで、この問題もある程度解消できたようだ。
在籍/提携者一覧
ティエス
(cv:前田佳織里)
受付であり大魔導師デミアの弟子でもある。帰ろうとしたクリムを魔法で捕らえるなど腕は確か。作者によれば性別は秘密とのこと。
以下のサキュ嬢は提携店からの出向であり、彼女らには本来の在籍店が別に存在する。
ローナ
(cv:田中貴子)
スタンクが選んだエルフの嬢。見た目は可愛い笑顔のお姉さんだが御年659歳この道300年の大ベテラン。人間以外の種族にどう見られているかは分かっているようで、スタンク以外の男性陣が一斉に引いたのを感じて青筋を浮かべていた。