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魅惑のメマーイダンスの編集履歴

2024-11-01 06:52:49 バージョン

魅惑のメマーイダンス

みわくのめまーいだんす

魅惑のメマーイダンスとはミス・ウェンズデーの技にしてネフェルタリ・ビビの黒歴史である

さァ…私の体をじっと見て♡


概要

アラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビミス・ウェンズデーとしてバロックワークスに潜入していた頃に使っていた技。

渦巻き模様の服を相手に見せつけながら身体を揺らして相手に催眠(平衡感覚の失調)をもたらすのを特徴とする。


戦闘

相手備考
ロロノア・ゾロバロックワークスに対して拍子抜けしていたゾロに挑みかかる形で使用。ゾロの油断もあってふらつかせるレベルでこの攻撃は通ったがカルーの失敗により続くとどめはさせずそのまま屋根から落ちて自滅した。

余談

彼女は孔雀スラッシャーというアクセサリーのような刃物の武器を使って戦うことを特徴としている。その武器がそのまま技名となる孔雀スラッシャーに強化技である孔雀一連スラッシャー、応用技である孔雀一連スラッシャー逆流と彼女の技はシンプルにして多彩。

……なのだが、それらとは独立した技である魅惑のメマーイダンスだけが異彩を放って目立った結果、ほかの彼女の技はどこか影が薄くなっている。


  • 王女(?)

この技はとても王女の振る舞いとは思えないということでよく話題に上がる技でもある。それもそのはずで実際最初の頃ミス・ウェンズデーである彼女には王女の設定はなかった。

この技が出た次の回ではもう彼女が王女で名前がネフェルタリ・ビビだと判明するため、この技そのものを持ち出してビビが最初は王女ではなかった証拠と言うことは出来ないだろうがビビが王女ではなかった設定の残滓とは言えるだろう。


ワンピースの公式スピンオフにして恐らく『魅惑のメマーイダンス』がもっとも多く取り上げられてる媒体。

こちらでは「人にはふれられたくない過去があるの…」と涙ながらにメマーイダンスについて語ったり、仲間の危機に強化技である『超絶魅惑の狂々メマ~~イダンス』を披露したりしていた。


  • アニメ・ゲーム版とpixiv

アニメ版では技の外見などはほとんど変わらないまま技名がなぜか『魅惑の香水ダンス』となっている。相手の調子を崩すことよりは幻惑することに技としての重きを置いた修正かもしれない。(あるいは視聴者にも効いてしまうのを防ぐためかもしれないが)

そのため、技の前口上も原作と異なり「さァ…私の色香、存分に嗅ぐがいい」というものになっている。これはこれでかなり際どいが…。

ゲームでもビビをプレイアブルにできる場合に必殺技として使われることがある。

やはり漫画に準じるかアニメに準じるかで表記揺れがあり、初代『グランドバトル』や『幻のグランドライン冒険記』では「メマーイダンス」として使用するが、グラバト2では「香水ダンス」という扱いになっている。

なお、グラバト2の特殊掛け合いでは前述のワンピースパーティー同様ウソップにダンスをネタにされていた。


またpixivではそうした幻惑要素が評価されてかR-18イラストが多い傾向にある。



関連タグ

ONEPIECE ネフェルタリ・ビビ 催眠術


バロックワークス ミス・ウェンズデー


ミス・ゴールデンウィーク/ボビン…同じ催眠系の特技持ちつながり。ゴールデンウィークは同じバロックワークスに所属していた点、ボビンの方は身体を揺らして相手を催眠にかけるという点も共通点(ただしゴールデンウィークはオフィサーエージェントという上級幹部でボビンの催眠は眠り系となる)

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