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立花種次の編集履歴

2024-11-08 15:58:19 バージョン

立花種次

たちばなたねつぐ

立花種次とは江戸時代初期の大名。

概要

立花直次の子、官位は従五位下、主膳正、初代三池藩主。


経歴

慶長9年(1604年)に誕生、元和3年(1617年)に常陸国柿岡5000石を継いだ、後に加増され1万石となり三池藩初代藩主となった。

当初は伯父・立花宗茂の後見を受け屋敷も柳川城下に構えていたが、寛永4年(1627年)、三池に陣屋を築き藩の政庁とした。陣屋の跡は現在、大牟田市立三池小学校の敷地になっており、石段、御殿の玄関の一部、井戸、陣屋眼鏡橋などの遺構が残っている。

元和7年(1621年)、祖父・高橋紹運の菩提寺として、三池今山に紹運寺を建立した。

寛永7年(1630年)に死去。




外部リンク

立花種次 - Wikipedia


関連タグ

大名 江戸時代 立花氏 三池藩

大牟田市

高橋紹運…祖父。

立花忠茂︰実弟。幼児期に伯父・宗茂の養子になった。

麻生太郎…子孫。

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