概要
「マリオ&ルイージRPGブラザーシップ!」に登場する悪役。
ボルドルド隊三人組を従え、ヤミコネリーでモンスターを凶暴化させたり、島々から島民を攫って労働させたりして「ゼツエンタイ」なるものを作り出している。
冷酷な性格で常にシリアスだが、それが過ぎて他人の名前に極めて無関心で一切覚えようとはしない。
部下のボルドルド隊の名前を「オンボロ隊」「ボロネギ隊」「ボイル隊」などと言い間違えるのは日常茶飯事。しかしその一方数字に関しては妙に細かい一面もある。
自身がコネクタルランドで企てている陰謀を阻止しようとするマリオブラザーズ、そして同じくコネクタルランドに飛ばされてきたクッパ軍団と敵対する。
容姿
大量の配線のような物体を上がギザギザの赤いシルクハットのような物体で結い留めており、顔にはトゲトゲした仮面をつけ胴体には赤いマントを羽織っている。
タップー曰く「怪人黒マント配線おじさん」。
敵組織の首領が衣類にギザギザの要素を含むのは初代のゲラゲモーナから続く、伝統のスタイルである。
マントの留め具は、本作に関連する配線・コード関連の「繋ぐ」器物を「断ち切る」際によく使うニッパーのような形状になっており、実際に武器としても使う。
名前の由来はおそらく「ソケット」であると思われ、最初の「ソ」に濁点をつけることで不気味さと冷酷さを混ぜ合わせた名前になったともいえる。
関連タグ
この先ネタバレ注意!
その正体は、真の黒幕(リンク先ネタバレ注意)が自らを復活させるべく生み出した眷属で、ある人物をベースにしていた。