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CV:池水通洋(1981年版)/ 三宅健太(2022年版)/ 宇垣秀成(パチスロ版)

高橋留美子の「うる星やつら」に登場するキャラクター。

友引高校の教師で、担当教科は英語

原作・アニメともに初期は花和先生というキャラがあたる達の担任だったのだが、いつの間にか彼があたる達のクラスの指導に当たるようになっていた。

常に温泉マークが描かれたスーツを着ているためか、作中では温泉マーク(先生)と呼ばれている。同僚からも温泉マーク呼びであり、本名は分かっていない。

生徒指導の主任で、生徒に対して締め付けの厳しい規則を考案することも多いため、生徒からは嫌われている。そのため、あたるが不幸をばらまくための標的になり易い。

上司の校長がお気楽でたよりにならないうえ、あたるをはじめとする問題児(面堂ラムしのぶ藤波竜之介白井コースケら)がクラスに在籍していることから気苦労が絶えず、コタツネコやラムの知人が乱入することもあって授業が遅れに遅れる不幸な人。

原作では妻子持ちだがアニメ版では独身であり、サクラに迫ることもエピソードも多いがまったく相手にされていない。

またアニメ版ではキャラクター設定のミスから、ラム親衛隊のカクガリと見た目が被っている。

令和アニメ版での彼の主役回は「涙の家庭訪問」「命かけます、授業中!!」で、どちらも2期で放送された。前者は複数回に分けて放送され、テン関連のキャラがラスト画面でカメオ出演している。

巌流島決闘を下敷きに食い逃げを描くエピソード(原作単行本13巻)はカットされた代わりに最終回ラストで一枚絵が描かれている。

なお、上記3つのエピソードは全て昭和版でアニメ化されている。