風の少女エミリー
かぜのしょうじょえみりー
「風の少女エミリー」とは、L・M・モンゴメリの「エミリー」シリーズ3部作を原作とするアニメである。
概要
ルーシー・モード・モンゴメリの小説『可愛いエミリー』等を原作とするアニメ。
トムス・エンタテインメント制作。監督は小坂春女。キャラクターデザインは清水恵蔵と小松香苗の連名。シリーズ構成は島田満。2007年4月7日から9月29日までNHK教育で放送された。全26話。
全体的な物語としては、原作のエピソードを素材として用いたオリジナルストーリーがほとんどであった。
ストーリー
カナダのプリンスエドワード島に住むエミリー・バード・スターは、突然父親を亡くして、厳格なエリザベス・マレー伯母さんの元で新しい生活を始める。初めのうちは衝突を繰り返すが、やがて家族となって行く。そして、新しい生活の中で感じたことを毎晩亡き父親への手紙にしたためていく彼女は、いつしか小説家になることに憧れ始める。
登場人物
エミリー・バード・スター(CV:川上とも子)
主題歌
オープニングテーマ
「風の少女」
作詞 - 吉元由美 / 作曲・編曲 - 宮川彬良 / 唄 - 堀江美都子
エンディングテーマ
「風のそらみみ」
作詞・作曲・唄 - EPO / 編曲 - 細井豊