概要
CV:川上とも子
エミリー・バードは父方の祖母の独身時代の名前および姓をつけたもの。メイウッドの小さな谷間の家で結核療養中の父と住んでいたが孤児となる。父を嫌っていたマレー家の人達の前では涙を見せまいとする。以降は手紙を通して父に語りかけるようになる。
家族会議でエミリーを引き取りたいという申し出がなく、くじを自ら引いて決めさせられそうになった経験がマレー家に対する見方の点で後まで尾を引く。エリザベスから見ればエミリーは「マレー家の一族になる子」でクラスメートから見れば「マレーの子」だが、エミリーはあくまでエミリー・バード・スターであってエミリー・マレーではない。マレー家には世話になっているが自分は父方のスター家の娘だと思っている。