概要
南国少年パプワくんに登場するガンマ団総帥マジック総帥の言葉。
自分の弟で、シンタローの伯父に当たるサービスに過剰なまでに魅了される様をみて発した言葉。
それを聞いたシンタローは「己の言動に責任持っとるのか親父…」と冷ややかに返すのだった(マジックも息子のシンタローをかなり溺愛している為)。
しかしながらパプワくんは基本的に男しか出てこない作品であるため、アラシヤマやドクター高松を筆頭に作品のBL率は後期になるにつれて、益々濃くなっていった為あまり意味のなさない言葉となってしまった。
唯一パプワくんのみくり子と異性愛結婚をし、一児の父となった。
現実
日本では新潮45が杉田水脈の同様の発言を掲載した結果、休刊になるというシャレにならないこととなってるなど、この言葉が下手したらどうなるのかと思わせる。
そもそも何をもって生産的? あるいは建設的? といえるわけ?? てゆうかジェンダー(性差)とかの価値観の是非や普遍性はどうやって定義すんの???
……っていう議論をはじめると収拾がつかなくなるしスレ違いになるため詳細は各当該記事を参照されたし。
…とか言っていたら、近年この台詞も目に留まって問題視されてしまったのか、該当シーンのマジックの台詞は「パパの魅力も見たいかい?」に差し替えられてしまった。
…世知辛い時代である。
関連項目
杉田水脈:実際には同性愛自体が非生産的だとは言っておらず、生産性について論じたのは「LGBTカップルのために税金を使うこと」である。
オレ達はそんな変態じゃねーぞ:本タグは自虐ネタだと考えられるが、こちらは大まじめにBL同人に対する警告として生み出された発言。