概要
(出典:『広辞苑』第六版より)
よって、これの反対語については破壊的とされるケースが多い。
「他人を褒めるだけなら一瞬だが、悪口だったら一晩だって保つ」(by田中芳樹)というのもある意味で真実ではある。
でも、それじゃあ未来志向じゃないし、何より非生産的にすぎる。
『建設的』と評価されるためには、計画的かつ具体的な言動を心掛ける必要がある。
逆に精神論や理想論、無気力や言い訳、ネガキャンばかりだと非・建設的と言われてしまうだろう。
話し合いの際に建設的マインドをぶん投げ、目的と目標の明確化せず、そしてもし反対の立場をとるのなら具体的な対案を用意していなければ、最終的には会議は踊るとか不毛な議論と揶揄される事態になるだろう。
・・・逆にいえば敢えてそうした混乱状態に陥れることで、論点のすり替えを謀ったり事態を有耶無耶にしてしまう戦法も無いではない。 もっとも、これをしてしまったら無能な働き者や悪あがきといった誹りを免れないだろう。
こっちのケースはある種の合体事故といえる。
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近年に引き合いに出されることの多い究極の建設的マインド。