概要
カンザキの夫が未確認反社会人妻に対抗するためにライコウのデータを参考に憂国商事が作り上げた対変態人妻決戦兵器。アンチ人妻兵器とも呼ばれている。
読者からは「ヨシダ最終フォーム」と言われている。
カンザキの夫は選ばれし者のみが装着できると言っていたが、スーツ自身がヨシダを選んだことで装着。その力は腕パーツから放出したエネルギーだけで建物の天井に穴をあけ、雲をぶち抜いている。
その光景を見たS級人妻たちは警戒する様子を見せた。
詳細は不明ながら、適合者としてスーツにヨシダが選ばれた事について、ライコウは「お前はS級人妻をも凌駕するリビドーの持ち主だったのだ」と語っている。
能力
第一形態
この状態は力の管理人「アトラス」と言われている。
まだヨシダの体に完全に馴染んでいない為か左半身にのみ装着されているが、この状態でもオメガリビドークロス「パンデモニウム」の攻撃を無効化し、ボルタッククエイクも強化されている。
必殺技は箒型の武器「ボルタックブルーム」から放つ浄化光線「ボルタッククリーナー」で、これにはリビドークロスと共振石だけを消滅させる効果を持つ。
「アトラス」はギリシャ神話で天空を支える役目を負わされた巨神。(あんな)団地の管理人としてあまりにもふさわしいネーミングかも知れない。
余談
適合者の元に引き寄せられた点とあわせ、対S級人妻の切り札たる力を示すために天井をぶち抜いたのは、適合者の元に切り札が天井を破って引き寄せられた作品のパロディなのではと一部の読者からは言われている。
……東映さん、ホントごめんなさい。
その後ヨシダが左半身だけ変身したのは無関係。
イイね！
