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ケール(聖闘士星矢)の編集履歴

2024-12-08 18:29:02 バージョン

ケール(聖闘士星矢)

けーる

『聖闘士星矢』のスピンオフ漫画『聖闘士星矢ORIGIN』に登場するキャラクター。

概要

『チャンピオンRED』2019年2月号から2019年3月号まで連載された『聖闘士星矢』のスピンオフ漫画『聖闘士星矢ORIGIN』に登場する女神

眠りを司るヒュプノスと死を司るタナトスの妹であり、この双子神と同様に有翼の冥衣を身に纏っている。運命を司るであり、人々の運命を翻弄する神である。


サガカノンの双子の兄弟の誕生に合わせて、「第3の双子座」として悪霊レムールを放ってサガに取りつかせる。『聖闘士星矢』作中では、サガの悪の心多重人格と解説されていたが、『聖闘士星矢ORIGIN』では、このレムールがその実体とされている。


カノンが悪行によってスニオン岬の牢に閉じ込められた後、カノンのもとに現れ、牢から出すことと引き換えにアテナ殺害を持ちかけるが、カノンが同意しなかっため、彼のもとを去る。


その後、偽教皇に扮したサガがアテナ殺害を企て、アイオロスがそれを阻止して聖域を追われた際に、サガがそれを悔いて黄金の短剣で自害しようとしたため、その自害を阻止し、生きてアテナを殺すことを囁き続ける。


13年後に星矢たちによりサガの乱が阻止された後、アテナの楯の力によりサガの体から抜け出したレムールをあっさりと踏みつぶし、多くの聖闘士がサガの乱で死したことで、聖戦におけるハーデス軍の勝利を確信する。


そこへカノンが現れ、自分たち兄弟を弄んだケールに対して、ポセイドンの神器たる三叉の鉾をもって一矢報いる。

ケールは、人間でありながら神である自身に傷をつけたカノンを憎悪するも、「殺さずに生かしておけば、ポセイドンを巻き込んで面白いことになる」と、カノンからケールにまつわる記憶を消したのみで、敢えてカノンを生かしたままでその場を去った。

関連タグ

ケール(ギリシャ神話) ヒュプノス タナトス レムレース 黒サガ

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