ゲームシステム
二個のサイコロを振ってフィールドを回り、それぞれのマスに止まって食材を集め料理を作り、ギャルソン（メイン画像）に手渡す。そしてそのギャルソンのいるマスに止まった他のプレイヤーから食事代としてお金を奪うと言うボードゲーム。ただ食材を自分のそれだけでなく他人の鍋に突っ込む事もできるので、ヤミ料理と言うバカ安い料理を作らされる事もある。ケンカはやめよう。
6人のシェフ（下項目参照。順番の遅い方が優先）から選ぶ事になるが、それぞれ得意ジャンルが違う。またギャルソンには「弱点料理」があり、それを渡されると他プレイヤーに寝返ってしまう。逆に自ら手渡せば、「無敵」となり絶対に寝返らなくなる。
いわゆる目標金額はなく、既定の時間から始まって既定の時間が終わるまで続く。破産者（このゲームでは食い倒れと表記）が出た場合はもちろん即終了。なお最初の間はシェフたちは本気を出せないと言う事からかあまり高価な料理は作れない。
またギャルソンはたくさん料理を食べさせたりアイテムを与えたりすると成長し範囲が広がって行くが、その範囲がダブるとギャルソンバトルとしてサイコロを振り合って負けた方は撤退してしまう。
ちなみにサイコロは六面体だが1～6ではなく1～5+☆であり、☆は普通はゼロ、ギャルソンバトルではスカとなるが二つ並ぶとフィールドでは好きなマスに移動、ギャルソンバトルではクリティカルヒットになる。☆以外のゾロ目が出た場合フィールドではサイコロをもう一回振れ、ギャルソンバトルではサイコロ3個分の攻撃が出来る。
ハロープロジェクト版
2001年、ハロプロ版が発売。マップがやや少ない代わりにギャルソンがハロプロメンバー（オリジナル版では古今東西の有名人）になっており、ゲーム内の曲もハロプロのそれになっている（例：オープニングテーマがLOVEマシーン）。またメンバーたちの声が入っており、また同時にハロプロメンバーのメニューが存在する。
参加メンバー
モーニング娘。 （第4期生まで）
シェフ
舟森七三郎 どっかで見た事のある和食の料理人。
笠井太郎 やっぱどこかで見た事あるフレンチの料理人。
ポンチャイ エスニック料理担当。
周万福 やっぱりどこかで、な中華の料理人。
ヤナケアーノ ハイテンションなイタリアン担当。
服部ゆき子 料理学校の校長。元ネタっぽい人と性別が違う？オールラウンドタイプ。
