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アプールの編集履歴2024/12/10 14:34:22 版
編集者:ポピレア
編集内容:*曖昧さ回避 リメイク版以降の「[[ドラゴンクエストⅤ]]」で仲間になるモンスターについては「[[エビルアップル]]」を参照。

「さすがのベジータもフリーザさまがあいてでは 素直にドラゴンボールのかくし場所をしゃべるしかなかろうぜ…」

概要

CV:真地勇志(Z)、吉水孝宏()

漫画『ドラゴンボール』「ナメック星編」に登場する、フリーザに同行していた部下の1人。原作ではナメック星人との戦いに参加したフリーザ軍の雑兵の中で唯一生き残り、名前が判明している。

フリーザの命令でギニュー特戦隊に連絡を取った後、変身したザーボンが痛めつけたベジータにドラゴンボールの隠し場所を白状させるため、治療中のベジータを監視していたが、予想以上の早さで回復したベジータのエネルギー波の不意討ちを食らい死亡する。

影も薄けりゃ幸も薄い、なのに何故か一定の人気があるキャラクター。

戦闘力は不明だが、戦闘力3000のナメック星人の若者との戦いで唯一生き残ったあたりからすると3000には届かないにしても雑兵の中では強い方だったのかもしれない。

ただ単にたまたま倒される順が最後だったから生き残っただけとも考えられるので、絶対とは言えないが……。

ザーボンからは「お前では強いナメック星人がいた場合手に負えまい(だから、村を見つけた時は自分に報告しろ)」と言われているので、逆に言えば村に強めのナメック星人さえいなければなんとかできるくらいには強いとも考えられる。

また、何気に一般兵士なのにフリーザから名前を憶えられている。

もっとも、もしかしたらフリーザが意外と部下全員のことをちゃんと記憶している(少なくともナッパやラディッツの名前を憶えていたし、悟飯にはどことなくラディッツの面影があると判断できるくらいには特徴も把握していた)というだけで、彼が特別なわけではないかもしれないが。

こち亀」69巻収録『新たなる旅立ちの巻』最後のコマにフリーザやザーボンと共に出演。三人で明らかに場違いな両津の出現を訝しんでいた。

更に『超こち亀』収録の『こちらナメック星ドラゴン公園前派出所』にもフリーザと共に出演。ドラゴンボールが見つからず苛立つフリーザにしりとり遊びを提案したり、フリーザの攻撃を受けても死なない両津がギャグ漫画の住人だと見抜いたり、明らかに原作以上に目立っていた。

アニメのみならず、原作やフリーザ編を題材にした各ゲームでも同族と思しき兵士が複数登場している。

元ネタはアップルリンゴ)。プーアルや『ドラゴンクエストV』に登場するモンスター「エビルアップル(仲間モンスターの名前にアプールという名前が存在する)」とは一切関係ない。

原作以外では

特に華々しい活躍はしていないにもかかわらず、アニメではそんなに強くないのに登場回数が多く、ゲームでは戦闘シーンがないのになぜか参戦している優遇っぷり。

ファミコンソフト『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』がゲーム初出演。エンカウントするザコ敵で台詞は無いが、戦闘力は6000で、ザコの中ではトップクラスの強敵となっている。

スーパーファミコンソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』でもザコとして登場するが、こちらの戦闘力は1500もしくは1700と、同型兵士としては最弱となっている。

PS2/Wiiソフト『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズでは、『NEO』のWii版からプレイアブルキャラとして参戦。 PS2版のストーリーモード「たったひとりの最終決戦」でバーダックと戦うフリーザ軍のザコキャラがおらず、やむなくキュイを3人に増殖させて代役にしていたのがまずいと思われたか。また時を同じくして、名無しのフリーザ軍兵士も参戦しているが、彼らとは別枠扱いなあたり、やはり妙に優遇されている。ちなみに、カラーチェンジすると体色とコスチュームの変化に加えてスカウターが装備され、サーチ性能が変わる。火力は貧弱、その他の性能面もこれといった強みはないが、『METEOR』のDPバトルではコストが2と安い。同コスト帯は空が飛べなかったり、自力での気力チャージができないようなクセの強いキャラが多く、その中でアプールは比較的使いやすい無難な性能なので、余った枠に入れておくのには良いかもしれない。なお『NEO』の時は「アプールコンビネーション」なる謎のラッシュ技を所持していた(内容は汎用技の「ハイスピードラッシュ」と同じ)。『METEOR』ではハイスピードラッシュに改められた。

派生キャラクター

オーレン

CV:田中和実(Z)、沼田祐介(改)

アニメ『Z』第54話に登場したオリジナルキャラクター。

ベジータが滅ぼしたツーノ長老の村を発見し、唯一生き残っていたナメック星人を殺害するが、ベジータの情報を知る生き証人を殺したとしてフリーザのアイビームで処刑された。

原作ではアプール本人が村を発見していたが、そちらでは生き残り自体が存在しなかった。

アプールの体色をオレンジ色にしたかのような容姿をしているが、アプールと違って身体の模様が無い・目が赤い・口から2本の牙が生えているという違いがある。

ゲーム『超サイヤ伝説』ではアプールの上位のザコ敵として登場。こちらでの容姿はアニメと違って、アプールの単なる色違いである。戦闘力は4600もしくは5600。

ナバナ

『激神フリーザ!!』に登場。アプール型の最下位種で、戦闘力は1200。体色は緑。

後に発売された原作コミックスのフルカラー版ではムーリ長老の村で殺されたアプールの同型兵士が、このナバナと似たカラーリングになっていた。

ロベリー

同じく『激神フリーザ!!』に登場。戦闘力はナバナとアプールの中間で、3500。体色は茶色。

ラモン

『超サイヤ伝説』に登場。アプールの上位種で、戦闘力は2800と3000。体色は黄緑。

アプールの編集履歴2024/12/10 14:34:22 版
編集者:ポピレア
編集内容:*曖昧さ回避 リメイク版以降の「[[ドラゴンクエストⅤ]]」で仲間になるモンスターについては「[[エビルアップル]]」を参照。
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