概要
『太陽戦隊サンバルカン』第41話「七化けドロンパ狸」に登場。
世界中の動物を抹殺する事を任務とする自称“アニマルハンター”を名乗る分福茶釜のタヌキをモチーフとした機械生命体。
一対の火箸状の剣を武器としており、日の丸扇子を振り回すなど愛嬌ある素振りを見せるがその本質は冷酷かつ残忍で、頭部から煙幕としても使用される毒ガス『タヌキガス』を放出して動物達を殺戮する。
また、後述する変身能力を使って包囲網から脱出するためにうさぎのピョン太に化けてサンバルカン達の目を欺こうとしたりと悪知恵も働くようだ。
変身術に長けており、「モンガー七変化」という特殊能力を使ってサンバルカンやヘルサターン総統はおろか、SLや象、恐竜を始め木の皮や岩、釣り竿や蜂などあらゆるもの化けることができる。
また、巨大化時には等身大の時には見せなかった手足を引っ込めた茶釜形態で飛行しながらの砲撃能力を披露していた。
関連タグ
太陽戦隊サンバルカン 機械生命体(サンバルカン) 機械帝国ブラックマグマ
タヌキモズー、タヌキコング:次作に登場するタヌキモチーフの戦隊怪人と巨大ロボ。