概要
ものまねタレント・コロッケのものまねのレパートリーの一つ。
名前から分かる通り五木ひろしのものまねだが、「契り」をロボコップのような動きと効果音で再現する内容となっている。顔を変える動作の途中で間違えて志村けんになるというパターンもある。
2014年に公開された『映画クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん』でもコロッケが頑馬博士役で特別出演したことから、このものまねもラストボスとして君臨。
頑馬博士が五木ひろしの芸能活動50周年を記念して作った巨大ロボという設定で、コクピットはまるでテレビ番組のスタジオのような感じになっており、乗り込む黒岩も五木ひろしのコスプレをして「契り」を歌うことで操縦するといった原理のよく分からない代物。
必殺技は口から放たれる虹色の光線「こぶしウェーブ」で、これを浴びてしまうと身体に刻み込まれた演歌好きのDNAに反応し顔が五木ひろしのような風貌になってクネクネ踊り出してしまう。
それだけでなく長時間浴び続けると無機物すらも融解させてしまう恐ろしい性質も持っており、巨大化したロボひろしを追い込むが、次にロボひろしが変形した巨大ケツだけ星人型メカにはこぶしウェーブは効かず（恐らく体がミラー及びガラスだった為）、その尻に潰される形で破壊された。
漫画版ではさすがに再現はまずかったのか、鉄拳寺堂勝を巨大化させた「ドデカ頑固親父ロボ」に変更されている。
