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ヘノドゥスの編集履歴

2024-12-25 22:25:41 バージョン

ヘノドゥス

へのどぅす

爬虫綱・板歯目ヘノドゥス科

概要

三畳紀後期(2億1500万年くらい前)のヨーロッパに生息していた爬虫類。名前の意味は「単一の歯」。

 

大きさ1m程で、とても立派な甲羅を持つその姿はカメによく似ている(カメ類も既に登場していた)が、系統的には首長竜に近く、三畳紀に絶滅した「板歯類」という原始的な爬虫類の仲間。

また甲羅の作り自体もカメと異なり、細かい骨が集まってできた鎧のようなものであった。

※ちなみにカメの甲羅は肋骨が土台となり、その上に張った皮膚やウロコが甲羅を構成している

 

当時はまだモササウルスや大型のプリオサウルス類(リオプレウロドンクロノサウルス等)といったモンスターはいなかったが、サメ等の大型の肉食魚は普通にウヨウヨいたため、身を守るために甲羅として発達させた、いわゆる収斂進化によるものと言われている。

 

はほとんどないが、その代わりにの淵が鋭いのようになっていた。

この淵で貝類等を食べていたようだ。


関連タグ

爬虫類 板歯類 ウミガメ

 

修練進化

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